プレイ記録:FINAL FANTASY XVI

ゲーム記録
FINAL FANTASY XVI_20240803220146

FF16クリアいたしました~~!

サブイベント等はできるだけ拾って、初見攻略情報なしの一周45時間程度でした。

まずは本当にグラフィックが綺麗でした。PS5の美麗なグラフィックに、登場キャラクターたちのなんとも綺麗な造形。

死体の顔なんかはつい最近みたホラー映画の死体と雰囲気も姿も無念の表情も同じでした本当に……。

私は芸能人なり俳優さんのお顔をお恥ずかしながら本当に覚えられないので、このままグラがあまりに綺麗になっていって、PS8ぐらいの時には現実に近すぎて一周回って顔覚えられないんだぜ問題が大発生しそうです。

ストーリーも章を追うごとに少しずつ真相に近づいていくのも、すごくよかったです。

何といっても召喚獣のバトルは本当にかっこいいです。アクション下手の横好き私でも召喚獣のバトルはドラマチックに進むのがいいなあと感じましたし、普通の戦闘もサポートアクセサリをもらえるのでそれで半セミオート操作から少しづつ、自分のマニュアル操作へと段階を踏んで好きに変えられるのもよかったです。

回避がジャストで決まるとめちゃめちゃ楽しいです。

キャラクター達も、クライヴさんに、ジルちゃん、ジョシュアさん、トルガル(撫でられるのは最高です)以外にもサブキャラクター達もみんな魅力的で。

最後の決戦に行くときにはどうしてもみんな帰ってこれますよう、誰も死なないでほしいと、

彼らの戦いを見てきた1プレイヤーとして願ってしまうほどに終盤にはこの話に引き込まれていたのでコントローラーを持つ手に力が入りました。

終わり方については大概こういうダークヒーローのような、「大罪人」の立場って死んでしまうことが多いのでかなり覚悟をして挑んだつもりでしたが、すごくつらかったです、、、

最後のシーンも含めて、その後にロゴを見るとあまりにもこう、クライヴさんとジョシュアさんの兄弟関係、二人の兄弟の戦いの話なのだなあと強く強く思いました。

総じて私は結構好きです。それこそFFについてはさほど詳しくはない私でも純粋に楽しめましたし、聞いたことある旋律、敵や共通キーワードなど。盛りだくさんで楽しかったです。

あとはやや気になった点を綴ると

召喚獣バトルのHPが多い(数字はド派手で楽しいので、そういう意味ではなく、ターン数がもうちょこっと少なくてもよかったかなあと。)

スタッフロールが長い(これに関してはここまでの大作に本当に多くの方が関わってくださったってことなので、とても良いことなのです)(しかし私はお手洗いが近いタイプなので……)

ゲームクリア後にスタッフロールを噛み締める時間が大好きなので、長い戦いの末に、このスタッフロールを噛み締める時間はよきものでした。クライヴさんの生まれから幼少期青年期と一生を見ている気持ちで物語のことを、同じく過酷でつらい運命をたどったジョシュアさんのことをも、ずっと噛み締めてました。

だいぶ記事に起こすまで日が開いてしまいましたが、思い出して感想を綴る今、ああ楽しかったなあに浸っていました。

これを綴ったころにはPC版が決まったようです!おめでとうございます。この綺麗なグラフィックを出せる今のPC(もPS5も)すごいですね。

それこそいつかPS8とかその先のゲームの未来の進化が楽しみですね。

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